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炎天下


状況報告だけだと味気ないかなと思うので、思想でも話しますか。


この前電車に乗っている時、座席で、マスク外してパン食べてるギャルがいたんですよ。
そもそも彼女は最初からマスクは持っていなかったのですが、如意棒みたいに伸びた付け爪で、食いづらそうにしていました。
私は電車で食べたり飲んだりする人が嫌いだし、そもそもマナー違反じゃろけ?と思うでしょう、取り敢えずそういう当たり前の規律は置いておいて、その時の座席全体が凄い絵になってたんですよね。

THIS IS TOKYOみたいな気分になって。
これがオリンピックかあって。堕落って芸術的で素敵なことだと思います。こういうの競技にならないかなー。美しい光景でした。


次の列車ではポニーテールの学生の子が、ガラパゴス携帯を片手に本を読んでいるところを見かけ、感服していました。
失ってしまった感覚を取り戻したというか。周りが全員スマホを持っていることに恥ずかしくなってきて。

まあ、それだけです。ギャルほどの熱量はないです。

このように、とるに足らない、所詮「枝」のように散らばる人間共ですが、その中でも興味を惹く人を必ず一人は見つけるという傾向があります。孤独なんて無いのです。我々は等しく誰かを見つけ、また誰かに見つかっているのです。
は?





思想の話はこれくらいにして、お知らせをば。


HP内でデモ音源を聴けるようにしました。
DISCOGRAPHY > DEMOというページに行くと、これまで公開した数曲が聴けます。
「白葬ろぼっと」とか「neco city」とか。

後々公開する曲達もこのHP内で聴けるようにします。その為、色んな媒体を使っていてややこしいけど、とりあえずHPを見て下されば、今後の活動内容などがまるわかり!と成ります。

というか、先こっち話すべきでした。話の順序間違ってました。





さて明日はいよいよ19:00から配信ライブ「交信文学」Vol.1が始まります。
かなりアットホームな感じになりそうです。
お時間ある方はぜひ、リアタイで見れない方もアーカイブでご覧いただけると嬉しいです。
それでは。

 

 

 

 


Vo, Gt 豆乃